1.17 祈りのコンサート2019
- ソプラノ歌手 西尾 薫
- 2019年1月16日
- 読了時間: 2分
日付かわって今日、神戸市混声合唱団として祈りのコンサートに出演します。
1.17 神戸にとって大切な日。
24年前のあの日、私は6歳でした。
河内長野市の自宅で地震にも気づかず寝ていて意味がよくわからなかったですが、テレビで神戸の倒れた高速道路をみた衝撃は忘れられません。
このコンサートで演奏するレクイエムは天才といわれたモーツァルトが最晩年に書いた作品。
まだ35歳。
作曲の途中で力尽き、弟子が完成させたものです。
もしもモーツァルトが健康体で、レクイエムを最後まで完成させていたら、どんな作品になっていただろう?
その後も、年をとっておじさんになっていたら、おじいさんになっていたら…どんな曲が生まれていただろう?
それとも若くして亡くなったからこそ書けた叫びなのでしょうか…?
モーツァルトが残した作品は200年以上経った今も、しっかりと受け継がれ、沢山の人に愛される作曲家になりました。
モーツァルトのレクイエムを通して、命の大切さを噛み締め、震災で亡くなった方々のために、被災しながらも生きぬいてきた方々のために、そして世界中すべての方々のために、祈ることができればと思います。
14日の突然の訃報で声楽界は悲しみに包まれています。
祈ること、歌うことで必ず届くと信じて。
1.17は神戸文化ホール中ホールへ。
共に祈りましょう。
チケットはご連絡ください。
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